2006年11月29日

深さ5mの未来

ふと気がつくと、水の中にいることが好きでした。

子供が潜れるところといえば学校や近所のプールなわけですが、
小学校のプールで潜って底にいたら友達に踏まれたりとか、
近所のプールで潜ったら監視員さんに怒られたりとか、
(普通のプールは危ないので潜水はさせてくれない)
子供の頃はなかなか良好な潜り環境に恵まれず、悲しい思いをしていました。

っていうか、なぜそんなに潜ることにこだわっていたのか。私。
たぶんプールで変な子だった。

大人になってからは、
小笠原とか御蔵島とかパラオとか、きれいな海に出かける行動力と、
フィンマスクスノーケルという、潜りのための文明の利器の両方を手に入れたのですが、
悲しいかな、生まれたときから運動神経が断線気味の私、
文明の利器を持ってしても、余裕を持って海を楽しみながら泳ぐスキルがないのですよ。

これはいけない。
練習して、イルカみたいに泳げるようになりたい。

ということで、先週、辰巳国際水泳場にスキンダイビングの練習に行ってきました。

さすがに綺麗で立派です。辰巳国際水泳場。
プールも建物の外見もロッカーとかも快適。
ロッカーが鍵ではなく暗証番号式なので、
ロッカーの場所をしっかり覚えなければいけないのは結構要注意。
初めて行ったので、あたりをきょろきょろしながら、
いろんな人を捕まえて聞きまくって、やっとたどりついたダイビングプール。

プールでは水着+淡水なので動きやすいです。
海ではないけど、水の中に思いっきり潜れることが単純にうれしい。

それにね、
たとえ海ではなくて、都内のプールだとしても、
水の中というのは、陸上の日常とは別世界なのです。


モザイクのような壁
不思議に輝く水面
青みがかった空間
3次元に動く人たち

それはまるでどこかの未来のようで。


・・・
第1回目の練習は、水の中にいるだけで満足してしまったので、
次からまじめに練習します。
いつかは私も未来を自由に泳ぐことができるのか。
posted by ひんべえ at 23:36| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

潜水人間は近代美術館の夢を見るか?

うちから自転車で行ける距離に、近代美術館があります。

前から気にしつつ、出かける機会もなかったのですが、
先日、「マンダラ展−チベット・ネパールの仏たち−」という企画展において、
チベット仏教の僧侶による砂絵マンダラの公開制作を行っていたことを、
すべてが終わった後に新聞で知りました。

10日ぐらいかけて砂でマンダラをつくって、
できあがったら即、供養してしまったらしい。
それが諸行無常。

・・・おもしろそうだ。
ぜひ見たかった・・・・。

と、後悔したものの、そのときは公私ともに忙しく、
ほったらかしにしてしまっていたのです。

そしたら今開催されている企画展「美術館は白亜紀の夢を見る」において、
屋代敏博さんの「回転回ライヴ」という、
参加者と一緒に作品を作っていく企画が行われるという情報をキャッチ。

それもおもしろそう。
ぜひ見たい。
・・・が、企画が行われる日は、すでに予定有り・・・

おもしろそうな企画を2回も見逃すのが悔しくてたまらないので、
再びおもしろ企画を見逃すことがないよう、
「ファムス」という近代美術館の会員になってみました。
これで1年間、無料で観覧できますよ。
文学部出身の元文学少女(今は面影もないけど・・・)としては、
潜ってばかりではなくたまには芸術にも親しみたいところです。

ボクも美術品?
イツカハボクモ ビジュツヒン

25日の「回転回ライヴ」は見れないけど、
19日は野外パフォーマンス「コレオグラファーの眼2」が行われていたので見てきました。

野外パフォーマンスを見るのもひさしぶり。
大学時代を思い出します。
基本はモダンバレエだったのかな?
難しかったけどなかなかおもしろかったです。
20人ぐらいの出演者のなかで、男性が一人だったのが気になったけど。
最近の男性は、こういうパフォーマンスをしないのでしょうか。

たっぷり1時間のパフォーマンスを立って見ていたので、
美術館の方は企画展の方を中心にまわります。
無料なんだから常設展は日を改めてこよう・・・と。
ここの美術館はイスを収集していて、実際に座ることもできるのをウリにしているのですが、
この日は制服をきた高校生が大量にいて、イスはほとんど空きが無く。
授業の一環だったのでしょうか?日曜日なのに。

なお、企画展の「美術館は白亜紀の夢を見る」というのは、
フィリップ・K・ディックの
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のアレンジ。
美術館の博物館的ジャンルへの挑戦、みたいな意味のようです。
白亜紀の夢とは、博物館的なものの象徴。
白亜紀の物だけがいっぱい並んでいるわけではないので注意。

企画展の展示は、
6つのテーマ「夢六夜」に合致する物を、
国やジャンルを問わずに、隣り合って展示されています。

宣伝パンフレットの写真にも使われている、
ペルー・チャンカイ文化のペンギンの壺がかわいらしかったです。
そのとなりに、現代の作家がハイヒールで作ったペンギンが展示してあったのもおもしろかった。
いつの世も、ペンギンはかわいいね。
初めてだからついつい個々の作品に注目してしまったけど、
せっかくだから、展示方法とか、選び方とか、
もうちょっとそういうのに気を使って見てくれば良かった。

回転回の作品(写真)もよかったです。
回転回ライヴ参加してみたいなあ。
企画展の期間中、もう一回ぐらい開催してもらえないものか。
そしたら企画展の復習がてら、もう一回行くのに。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか?アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
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[タイトル] アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
[著者] 浅倉 久志フィリップ・K・ディック
[種類] 文庫
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posted by ひんべえ at 22:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢の記憶(美術館のお話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

ガラスの中のヒーロー・・・見習い

鴨川シーワールドでは、水槽の中でのドルフィンスイミングができる企画があります。(期間限定)
今年は、去年生まれた子イルカと一緒に泳げる!という情報をゲットしたので、
子イルカ見たい!と、頑張って応募しました。
結構人気の企画らしく、予約受付当日は鴨川シーワールドに鬼のリダイヤル攻撃ですよ。
根性で電話予約ゲット O(≧∇≦)O イエイ!!

イルカ以外にも、ベルーガとか、シャチの水槽へ入ることができる企画があるらしい。
GBRで同じTAKA号に乗った女性は、以前シャチの企画に参加したことがあって、
「営業時間中はムリだから、5時ぐらいから一緒に泳いだよ」
と教えてくれました。

・・・
あれ?ウチに来ていた参加ハガキには「11時集合」って書いてあったよ?
ちょっと不思議に思ったものの、そのときはTAKA号に乗り込む前。
目の前のダイブクルーズへの期待で、あんまり深くは考えなかったのでした。

んで、当日、
鴨川シーワールドについてから気がついた(遅い)

泳ぐ場所は、ロッキーワールドのイルカの海。
時間はお昼の12時。
これって、営業時間中、お客さんの目の前でイルカと泳ぐんだ σ( ̄∇ ̄;)

よく考えてみれば当然だ。
でも、イルカのいる水槽に入って、自分もお客さんに見られるのってちょっと不思議。
ロンドンにそんな動物園がありましたね。確か。
なお、着替えの場所からイルカの海まではちょっと遠いので、
移動のためウエットで園内を歩くだけでも結構目立ちます(笑)

プログラムとしては、
まずは、イルカと記念撮影→イルカにタッチという、水族館らしいふれあいの後、
イルカの海に入ってドルフィンスイム(30分ぐらいだったかな?)

イルカのプールに入ったとたん、プールの中が流れるプール状態だったので驚く。
イルカのプールって、流れるプールだったんだ。知らなかった。

10頭ぐらいのイルカの中に、5人の人間が入ったので、プールが混んでます。
入った直後、イルカちゃんたちは落ち着き無くグルグルグルグル。
流れに流されながら、子イルカを探したら、
子イルカがお母さんにおっぱいをねだるところを目撃。
授乳シーンは初めて見ました (^-^*)
子イルカはお母さんの陰に隠れて、一緒に泳ぐというわけにはいきませんでしたが・・・
ま、初対面だから当然だよね。

子イルカ


しばらくそのまま、プールに浮いてイルカを見ていたのですが、

・・・
酔った・・・気持ち悪い・・・

グルグル泳ぐイルカを見ながら、自分の体もプールの流れに流され。
ガラスの三半規管を持つ私には、なかなか厳しい環境です。

そこで、
プールの底にある金網に目を付けました。
ウエイトを4キロにして、潜行。

金網に捕まっていれば体を固定できるので、落ち着きます。

リラックス
↑リラックス。

だんだんイルカ達も人間になれてきたのか、泳ぎが落ち着いてきたので、
私はできるだけプールの底でイルカを見ているようにしてました。
これなら酔わないゾ。
ホントは一緒に泳ぎたかったんだけど、イルカのみなさんは泳ぎが早くて、ちょっとムリ。
それでも、上に浮いているよりは下にいた方が、イルカの方から、
「何しているの?」って感じで興味を持って近づいてきてくれたかも。
そのときだけちょっと一緒に泳いでみたり。

あと、イルカとじっと目を合わせていると、
なんだかイルカに心の中を見られているような感じ、
初めて体感しました。
(見られても、大したこと考えている脳みそじゃありませんが (^^;))
御蔵とかだと、まだまだ泳ぎに余裕がないので、そういう感じを受け取れたことが無かったんだよね。
話には聞いていたけれど。

ところで、
プールの底は、水族館の中からガラス越しにイルカの水槽を見ている人の目線の高さになります。
なので、プールの底にいると当然目立ちます。

こちらを熱心に見ている親子連れがいたので、
手を振ったらすっごい喜んでくれました(特にお母さんが)
嬉しい (〃ー〃)
ヒーロー気分で嬉しかったので、お礼に一回転でも披露したいところだったのですが、
・・・
ちょっと仰向きに泳いで、すぐに挫折。
4キロのウエイトつけてるし、それでもまだちょっと浮力があったし、
この状態で失敗すると恥ずかしいし・・・。

注目
これだけ人とイルカに注目されるとね。

イルカは一緒に泳いでくれて、子供はあんなに喜んでくれて、
せっかくだからお礼として、
「なんか変な動きしてる」って、イルカにも子供にも楽しんでもらえるような愉快な泳ぎがしたかったな。

遊びに行ったときだけスキンダイブしているようではダメですね。
普段から練習しないと。
まだまだヒーロー見習い・・・の、前座ぐらいかな・・・。
略してゼンザマン。


−−−−−−

<鴨シーにいたイルカ以外の方達>

・ベルーガ
八景島のお泊まりプランで私のハートを打ち抜いてくれたベルーガ。
鴨シーでももちろんチェック。
・・・
水槽の前に柵があるので、その微妙な距離が悲しかったです。
私はこんなに愛しているのに、この距離がもどかしい!!!みたいな。
八景島みたいに、水槽にぺったりとくっついてベルーガを愛でたかった。
でもでも、ショーのベルーガちゃんは最強にラブリーでした (//∇//)

・熱帯魚
愛するハタタテハゼとスミレナガハナダイは、水族館の照明を受けて、
海の中とはまた違う美しさでした。
覚えたての「ハダカハオコゼの目はダイヤの目」っていうのをガイドしようと思っていたのに、
最初の方の水槽でタイムアップ。ハダカハオコゼまでたどりつかず _| ̄|○

・シャチ
ショーの写真がうまく撮れました。

シャチ
posted by ひんべえ at 23:07| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

ドラまっしぐら

GBRの日記が長引いたので、もうかなり前のことなのですが、お料理教室に行ってきました。
最近人気があるらしく、なかなか当選しないので貴重な一回です。
でも、今回はあんまり手間がかからない料理だったり (^^;)

鶏肉のどんぶりと、どら焼きの2品。

鳥とどら焼き

鶏肉のどんぶりは・・・
要は鳥(胸肉とつくね)と野菜(パプリカとマイタケ)をグリルで焼けばいいわけです。
簡単簡単。
習わなくても?・・・なんて。

さすが東京ガスのお料理教室、
「お野菜をグリルで」っていう料理が多いです。今回に限らず。
グリルで焼いて塩をふりかけただけのお野菜って、甘くて好きです。

個人的にヒットだったのはどら焼きの方。
簡単にできるどら焼きのレシピです。
(もともとそんなに難しいものではないと思うけど。)

このどら焼きは、皮を焼いてから餡を挟む、という方法ではなく、
皮の片面を焼いたら、半焼きの皮の上に餡をのせて、
ひっくり返して裏面を焼いちゃう!
これで手間なし簡単どら焼き!という方法なのです。

そんなことしたら、皮と餡で目玉焼きみたいなどら焼きになるのでは?
と思ったんだけど、意外とそうはならなかった。
餡を、皮の生地にくぐらせてからのせるからかな?
半焼きの皮がいい感じになじんでくれます。
この作り方だと、クリーム系のどら焼きは作れないけどね。

皮の生地には、みりんが入ります。
ちょっと意外。和菓子ってみりん使うの?
(和菓子は自分で作らないのでよくわからない。)

手作りのどら焼きは、やさしい味がして美味しいね。
ホットプレートがあれば簡単に作れるけど、ウチには無いので残念。
温度調整付きの高級コンロだったらフライパンでも作れるけど、
私が作るとしたら、がんばって自力で火力調整しないと。
(フライパンで作るときは、小さめのどら焼きにすると作りやすいです。)
posted by ひんべえ at 00:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

GBR5日目:自分で考える喜び

ダイブクルーズも最終日。

潜るポイントもかなりケアンズに近づいてきて、
透明度・魚と共に、ケアンズからの日帰りトリップで行けるポイントと同じような感じになってきます。

この日は午前中にサクサクと2本潜り、後はケアンズに向けて帰るのみ。
前日の夜に、ホワイトボードに書かれた予定を見てびっくり。

朝6時起床
6時10分にはエントリー。

ありえね〜 ( ̄▽ ̄;)

潜るけどね、潜るけど。スルーはもっとありえん。
しかし、起きて10分後には海の中っていうのは、
寝起きが激しく悪い私には考えられないことなのですよ。
潜ったけど。


<1本目と2本目 スプリットボミー>

1本目と2本目は同じポイント。
ゆっくり一周すると、30分ぐらいかかる根の周りをまわります。
せっかくなので、1本目は普通に一周、
2本目は根の間(スプリット)を通って8の字を描くという、違うルートにしてみました。

朝飯前のお散歩が海の中とは。
深いところまで行く気になれば行けたけど、朝の散歩なので浅めで。

スプリットボミー1

スプリットボミー2

小さなお魚と戯れてみたり。

デバスズメダイとサンゴ

なぜかこの日は、ウミウシの目が開眼。
ウミウシと、あとはヒラムシもやたらと見かけました。
(今までのポイントにも、たぶんたくさんいたと思うんだけど。)

ミスジアオイロウミウシ

ミスジアオイロウミウシ

泳いでいたヒラムシ。
バディに見せようと呼んだら、もう着底してしまった。

ヒラムシ1

とにかくやたらと見かけた青いヒラムシ。
だいたい、1センチぐらいだったかな。
伊豆におけるアオウミウシのポジションなのか。
かわいらしく写真が撮れたので、名前を調べたんだけど、
ヒラムシって、人気がないのかネットでも情報が少ないんだよね・・・
結局名前はわからず。

青いヒラムシ

1本目に根のトップをのぞいたら水深1mぐらいで、
朝日がキラキラしていてサンゴがとても綺麗でした。
癒し系です。

浅瀬

2本目も行ったら、潮が引いてしまってちょっと浅すぎたので断念。


−−−−−−−−−

オーストラリアのダイビングクルーズに申し込んだときは、
「欧米系はバディ潜水が基本なんだよね。
コンパスですら怪しいのに、大丈夫かな?」
と、チキンな私は心配でしょうがなかったのですが、
終わってみれば、意外や意外、
ルールを守った上で自分の好きなように潜るバディ潜水が楽しくってしょうがなくて、
結果的にガイドをお願いしたのは最初のナイトだけでした。

透明度はイイし、ナビといっても根の周りをくるくる回るだけで簡単だったりとか、
ケープがあるところではガイドさんがポインティングをしてくれたりとか、
丁寧にブリーフィングをしてもらったりだとか、
スタッフのバックアップとバディの理解ががあったからこそできたんですけどね。

透明度が悪い伊豆なんかだと、難しくって挫折しそう。
バディ潜水が基本のトコロは、やっぱり環境が整っていてやりやすいです。

今回200本記念(?)を迎えて、
バディ潜水の楽しみを実感できるようなダイビングができて、新しい楽しみ、世界が広がった感じ。
幸せなことです。

日本に帰ってきてから、さっそくナビのSPを申し込んでしまいました。
自分で考えて潜る喜び、もっと深まるといいなあ。

・・・
勉強嫌いの私は、今、ナビの参考書を見ながら若干挫折しかかっているので、
GBRでの新鮮な喜びを、日記を書きながらもう一度思い出しているところです。

初心忘るべからず。

2006年10月31日のアルバム(写真家ネット内のアルバムへのリンク)
posted by ひんべえ at 00:12| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

GBR4日目:海に生きる宝石

GBRダイブクルーズ4日目。
オスプレイリーフから、リボンリーフへ戻ってきました。


<1本目・アンディーズポストカード>

ポストカードのように綺麗なポイント・・・っていう名前なのでしょうか?
円柱状に根が伸びているポイントで、
毎度おなじみ、根をくるくる回るナビゲーションです。

10mより浅いところで、魚がたくさん群れていたり、
クマノミ城があったり、綺麗なところでした。
カエルウオがいるよ、と言われたので探したのですが、見つからず (/_;)
あと、イイ写真が撮れなかったのがくやしい。

根のトップの、テーブルサンゴがすばらしいです。

テーブルサンゴ


<2本目・スティーブボミー>

スティーブ船長がスキンダイビング中に亡くなったところで、だいたい水深20mぐらいのところに石碑があります。

スティーブの碑

ここから根の周りをくるくる回るナビゲーション。

魚影がめちゃめちゃ濃いです。
アカヒメジとか壁でした。

バディと引き続きカエルウオの捜索をしていて、
今度は見つけたんだけど、バディに教える前に隠れてしまった・・・orz。

ウコンハネガイも見れます。
わかりやすいようにライトが置いてあって、そのライトがご親切にウコンハネガイを照らしてくれるので、比較的写真は撮りやすいと思います。

ウコンハネガイ

このとき一番見たかったのは、ブリーフィングの時に、
「あの子の目はダイヤの目だから、そっと見てきてね」と言われたハダカハオコゼ。
教えてもらって、無事見ることができました。

ハダカハオコゼって、ダイバーには人気のある魚だから、
今までの海でも、何度かガイドさんに教えてもらって見たことがあると思う。
(擬態がお上手なので、私は自力では見つけられない・・・)
でも、「目がダイヤ」ということは気がつきませんでした。
今回、気ままなバディ潜水だし、あまり動かない魚だしってことで、
じっくりと見てきました。

ハダカハオコゼ

本当に、ハダカハオコゼの目はダイヤの目でした。
つぶらな瞳がかわいい (〃ー〃)

写真では絶対にわからないのだけど。
でも、脅かさないように、そっとそのつぶらな瞳をのぞき込んでみると、
とてもキラキラと、宝石の瞳なのです。

ウコンハネガイも実物は神秘的な美しさなんだけど、
写真にするとただの赤になってしまうんだよね。
海に生きる宝石は、海で見ないとその美しさがわからないのかも。残念だ。

根の周りで群れているハナダイも、じっくり見ると腹びれのところが何とも言えない色だったり、
魚をゆっくりじっくり見るのも、楽しいね。


<3本目・テンプルオブドーム>

本物のニモ(クラウンアネモネフィッシュ)がいるポイントです。
やっぱり、ニモははずせないよね、っていうことで、
エントリーしてすぐに、バディとニモを大捜索です。

・・・
5分ぐらい二人で探し回る。

「ちょっとわかりにくいところにいます」というブリーフィングだったので一抹の不安はあったのですが、
このまま見つからなかったらど〜するよ、と思っているところに、
他のチームがなにかを熱心に写真に撮っているところを発見。
あそこだろうと行ってみたら、当たりでした。

こわいニモ

たしか、ニモ親子は最初「臆病者」っていうキャラだったと思うのですが、
なるほどね、と思えるシャイなクマノミさん。
(気が強いクマノミは、指を咬んできたりするだけどね〜。)
失敗写真ばかりでございます (T_T) なんか、ニモがコワイ。

無事ニモを発見した後は、また根の周りで遊びます。
この根は大きかったので、一週だけ。

テンプルオブドーム


<4本目(ナイト)・2と2/3>

「2と2/3」っていうポイント名なんです。
リボンリーフの、NO.2のリーフとNO.3のリーフの間にあるから。

ボートからエントリーして、そのまま北に進むとラグーンと呼ばれる窪地。
水深が浅いラグーンで遊んでもいいし、
東に行くとカメがよく寝ているところがあるので、カメを探しに行ってもいいよ、というブリーフィングだったので、
我々はカメを探すことに。

・・・が・・・

ブリーフィングの時よりちょっと船が動いていたらしく、
ラグーンに入らず東に行こうとしていたのにもかかわらず、
我々はなぜかラグーンの中へと迷い込んでしまったのでした・・・。

とはいっても、窪地なんだからね、
壁を左手に見ながら進めば、そのうちラグーンからでれるでしょ、
と気楽に構えていたのは最初のうち。

みんなカメを探しに行ったのか、前々日のナイトとはうってかわって周りに誰もいない。
だから暗い。
夜光虫を見る絶好のチャンスだったんだけど、
思いの外ラグーンが大きく、脱出するのに結構いっぱいいっぱいだったので、
そんな余裕もなく。

ナイトダイビングって、動きが多いからただ潜っているだけでも大変なんだよね。
その上水深浅いし、バディ潜水だからコンパスも自分で見なければ行けないし。
暗すぎてコワイし(T∀T)
前回のナイトで、「ナイトなのに明るくてつまんない」とか贅沢言ってゴメンナサイ。

そんななか、見つけたエイ。
暗闇の中動くエイは怖いよう(T∀T)

ナイトのエイ

なんか、最後は半べそでラグーンを脱出しました。
で、やっとカメがよく寝ているポイントまでたどり着いたんだけど、
結局、カメさんはこの日はお留守だったらしい。

暗い中を、二人分のライトだけを頼りに進んでいく。
ライトを壁に当てて、ここは?出口?行き止まり?と確かめに行くことの繰り返し。
「これぞナイト!」ってな感じの、
魚を見るより、冒険を楽しむ、そんなナイトダイビングでした。


ちなみに、
次の日、ログをまとめて付けていたら、
このナイトダイビングが私の記念すべき200本目でした ( ̄∀ ̄;)
あんま興味ないから、潜る前はイチイチ数えていなかったんだけど。

とても勉強になった200本目でしたよ。
考えを改めました。


2006年10月30日のアルバム(写真家ネット内のアルバムへのリンク)
posted by ひんべえ at 00:20| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

チャレンジング

たいしたことではないのですが。


現在利用しているseesaaブログのディスク容量がワリとキビシめなんで、
日記中の写真はサイズ小さめで運用してます。

んで、
よく考えたら「写真家ネット」というオンラインアルバムのアカウントがあったので、
GBR日記では日記の最後に、「写真家ネット」のアルバムへのリンクを設置してみました。
当然ですがブロードバンド推奨。
サムネイルはなぜか右にあるので気を付けるべし。

基本ルール(自分メモ)
<日記の写真>
対象:できれば毎日
範囲:お気に入り+ネタ
圧縮:200KB/640×640ピクセル以内

<アルバムの写真>
対象:旅行のみ
範囲:お気に入り+次点
圧縮:800KB/1,024×1,024ピクセル以内


どんな形が一番簡単で見やすいのかは、まだまだ試行錯誤中。

ing
posted by ひんべえ at 22:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

GBR3日目:水深30mのパラダイス

GBR3日目は、オスプレイリーフでダイビング。

オスプレイリーフはGBRの東の沖にある、周囲がドロップオフになっているリーフ。
平均透明度が高く、サメの他マンタの遭遇率も高い海。
ケアンズ発だと、3泊ではなく4泊のクルーズに乗る必要があります。

ここでのシャークフィーディングは今回のクルーズの目玉の一つです。


<1本目・ノースホーン>

まずはドリフトダイビング。
ドリフトの場合、クルーズ船から小さなゴムボートに乗り変えて上流まで移動、
エントリーしたらそのまま流れてクルーズ船まで帰ってきます。
実際には、ほとんど流れていなかったから泳いだけどね。

(書き忘れたけど、TAKA号では通常、クルーズ船からのエントリーです。
クルーズ船なので、エントリー口は結構高さがあります。
カメラを衝撃から守るべく、試行錯誤してました。)

ノースホーンのブリーフィング、

「水深25mから35mのところに、アケボノハゼがいます」

アケボノハゼと聞いては、(-_☆)キラン、ハゼ好きのワタクシ、黙ってはいません。

アケボノハゼは深いところにいるハゼなので、30mそこいらで見られるというのはなかなか貴重なのです。

深度的イレギュラーな子がいるならぜひとも見つけねばと、
やる気満々でバディと潜水計画を立てます。
ちょっと深めのダイビングになるので、慎重です(b○_○*)キラン☆

ゴムボートからエントリーしたら、一気に30mまで潜行。
耳抜きニガテだから一気に30mまでって嫌いだったんだけど、
そこにアケボノ君がいると思えば・・・
っていうかバディ潜水だから、団体行動と違って結構気が楽。
私、バディ潜水かなり好きかも・・・と実感した時。

フヨフヨとマイペースで30mまで潜行していくと・・・


そこはまさに、ハゼ・パラダイス 。・。・°★・。(≧∇≦)・。☆・°・。・°

アケボノハゼとハタタテハゼが、見渡す限りホバリングしてます。
その上を、これも大好きなスミレナガハナダイが群れで泳いでます。

なんてすばらしい光景なんだ (T∀T)

しかも、イングリッシュチームはハゼに興味がないのか、競争相手いないし!
写真撮り放題でございますよ!

喜び勇んで撮った写真。
ホントは、一面のハゼたちを撮りたかったんだけど、
水深30mで、コンデジでそんな写真撮るのはムリなので、ツーショットを。

夢のペア

個人的にこれが一番のお気に入り。不機嫌そうな顔、そこがラヴ。

アケボノハゼ

もう大興奮でしたが、なんとか理性を働かせ、デコが出る前にあがってきましたよ。

ダイビングボートに戻ったら、他のチームは、
「サメがたくさんいた!」と盛り上がってました。

・・・
サメ?
ああ、2匹ぐらいは見たかな・・・?
うーん、同じトコロで潜って、ここまで見た魚が違うとは。

どうやら途中でハゼ天国には飽きていたらしいバディから、
「俺ら、サメほとんど見なかったね」
と言われてしまいました。

こんな偏った趣味のバディでごめん 。・°°・/_+)


<2本目・ノースホーン(シャークフィーディング)>

ちょっと潜る場所は変わりますが、船はそのまま。
2本目はシャークフィーディング。
そう、ここでイヤというほどサメを見るわけですわ。
1本目にサメを見なかったとしても。

これがサメのえさ。さすがサメです。

サメのえさ

ガイドさんの後をついて、餌付けポイントまで移動。そしてスタンバイ。
全員の準備が整ったら、上からエサが投下されます。

エサ投下

最初、サメではない魚たち、クマザサハナムロとかウメイロモドキとか、
そのほかいろんな魚が一斉にやってきました。

群れる魚

君ら、むしろサメに食べられちゃうんじゃないの?大丈夫?
と勝手に心配していたら、そのうちサメが集まってきました。
ツマジロザメ、ネムリブカあたりだったかな?
あまり危険ではないサメたち、なのですが。

マグロの頭をチェーンから食いちぎろうとしているサメ。大迫力です。

喰いちぎるサメ


餌付けが環境にいいことなのかどうか、そういう問題はおいておくとして、
非常に単純に思ったことは、
餌付けのときの魚の勢いはすごいです。生命の躍動を感じます。
生き物って、獲物を食べている瞬間が一番輝いているんじゃないかと。
それは、ここにいる魚も、家にいるミーちゃんも、そんなことを考えている私もみんな共通なのかな。

サメがあらかたエサを食べ尽くしてしまうと、解散。
我々はさっきサメを見なかった穴埋めとばかり、時間ギリギリまでサメを観賞。
ポイントはさっきと同じだから帰りは余裕だぜ、
とブイまで戻ってきたら、船が見えない ( ̄□ ̄;)
・・・船の方が動いていたようでした。
初めて迷子になったのかと、焦った ( ̄▽ ̄;)

船まで自力で戻れないほど遠くで浮上してしまった場合、
ゴムボートが迎えに来てくれます。
ゴムボートから差し出されるロープに捕まって、鯉のぼりのようになって帰るのです。
私たちより先にあがったチームは、鯉のぼりになりながらタイガーシャークに追いかけられたとか・・・(((p(>v<)q)))


<3,4本目・エントランス>

あんまりイイ写真が撮れなかったので、まとめて。 (^−^;

もう3本目だというのに、30mのところにまたハゼ天国があるのではないかと、
潜りたい気持ちをぐっとこらえておりました。
アケボノは見なかったけど、スミレナガハナダイはたくさんいました。

スミレナガハナダイ

あと、ここでは人一人入れるぐらいの洞窟に入れます。

エントランスのケープ

短い洞窟だったけど、楽しかった。

洞窟をでたあとは、コンパスを駆使して(っていうほど使えないんだけど・・・)
珊瑚礁や砂地をブラブラお散歩。
砂地のあたりで、マンタをよく見るよ〜、と言われて期待していたのですが、
なんと!我々がお散歩している間に、クルーズ船の方でマンタが4枚でたらしい。
(T ^ T)くぅぅ〜 失敗した・・・

2006年10月29日のアルバム(写真家ネット内のアルバムへのリンク)
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2006年11月10日

GBR2日目:青い海は私を変えた (b○_○*)キラン☆

ケアンズを出発してから一夜明けて。

乾期のはずのケアンズは、ここのところずっと天気が悪いと聞いていました。
朝起きて、おそるおそる外に出てみると・・・

晴れてます O(≧∇≦)O イエイ!!
青い海に青い空!!!ステキ!!!


オーストラリアでのダイビングは、基本的にバディ潜水。
ガイドはつかないのが普通。
(TAKA号では希望すればガイドをつけることもできます。)
なので、ブリーフィングは真剣です。
最初なので、基本的なルールから説明を受けます。
バディ潜水を基本とする分、事故を起こさないためのルールは厳しいのです。
 ・残圧50であがるのはクイーンズランド州の決まり。
 ・潜水時間は全部で50分。
 ・最大深度は35m
だいたいこんなものかな。
あとは、基本的なハンドシグナルを復習し、ポイントの説明。

<1本目・チャレンジャーベイ>

GBRでの1本目、バディ潜水デビューのポイントは、チャレンジャーベイ。
白い砂とサンゴの対比が綺麗な、浅くて穏やかなポイントです。

こんな感じ
チャレンジャーベイ

私もバディも、ガイドなしで潜るのは初めて。
潜る前に、「四角形を描くようなコースで行きましょう。」と打ち合わせ、
いざ、エントリー。

さっそく、バラクーダがお出迎え
バラクーダ

・・・
海に入ってすぐ、エントリー前に立てた潜水計画が不足していたことに気がつく。
ってか、潜水時間と最大深度の話したっけ???

・・・
でも、水の中ではロクなコミュニケーションがとれない。
( ̄〜 ̄;)困った。
念のために、普段は使わない水中ノートをBCのポッケに入れておいたのですが、わざわざ描くのも面倒。

サンゴが綺麗なところはせいぜい10mぐらいのトコロだったので、
結局、ほとんど浅いところで、50分ギリギリまで遊んでいました。

私はデバスズメダイをキレイに撮ろうと追いかけていました。
デバスズメダイ

そしたら、ボートに気がつかず通り過ぎてしまった _| ̄|○
コンパスで方向を見るのは簡単だけど、
写真を撮りながら距離を測るのはとっても難しいです。



2本目のポイントへの移動中、イルカの群れに遭遇しました♪
たぶん、ハシナガイルカかな?
ボートの波に、次々と近寄ってきます。
かわいい♪ハシナガ大好き♪

私は最初に見つけたので、
みんなに教えて上げようと、
「ドルフィン!!!」と叫んだのですが、誰もこっちを見てくれない・・・
・・・発音が悪かったらしい・・・_| ̄|○・・・
しばらく大騒ぎをしていたら、やっと気がついてもらえました。


<2本目・ピクシーピナクル>

前回の反省を踏まえ、
通っているショップのガイドさんを思い出しながら、きっちり潜水計画を立てる私。
まじめダイバーへ大変身です (b○_○*)キラン☆
私がたてる潜水計画は、ギリギリまで水の中にいる計画だけどネ。(水からデタクナイ)

ピクシーピナクルは、水深40mぐらいから水面近くまでに達する大きな根です。
コースは、根の周りをぐるぐる回りながら水深を上げていくだけなので、
ナビゲーションもとっても簡単。

水深10mぐらいのところで、ハナダイがたくさん群れていたのがとても綺麗でした。
サンゴもカラフル。

ピクシーピナクル


<3本目・コッドホール(餌付け)>

名物、カスリハタ(コッド)の餌付けのポイント。
自分と同じぐらいの大きさのカスリハタが、すぐ近くまで近寄ってきます。
触ることもできます。

コッドちゃんってば体に比例して口も大きいので、
えさをあげるガイドさんの手首ぐらいまで「バグッ」と食べてます。
なので、口の近くは触らないように注意!(ホントに痛そう)

このときはコッドちゃんの機嫌が悪かったみたいで、
なかなか登場してくれませんでしたが、
なんとか餌付けに成功。ちょっとだけ触りました。
生きている魚に水の中で触るのは初めてです。

コッドちゃんの餌付け
コバンザメがつくほど大きな体です。

餌付けが終わって解散した後に、大きなナポレオンも見ました。
餌付けポイントだから、大きな子達が集まるのかな?


<4本目・コッドホール(ナイト)>

私のナイトダイビングの経験は、2年前にマブール島で一回潜ったっきり・・・
バディはナイト未経験、ということだったので、
このナイトだけはガイドをお願いしました。

そしたら団体行動になったから、みんなのライトで海の中が明るいの・・・
夜光虫を見ようと思ったのですが、明るすぎて挫折。
明るいので、ダイビングが楽といえば楽でしたけどね。

お休み中のカメを発見。
夜のカメ

ナイトの定番、ブダイを見つけたのでライトで照らしたのですが、
夜更かしさんだったのか、まだ膜をはっていませんでした。残念。

もう一つのナイトの定番、エビさん。
よく見るとサンゴにたっくさんいます。
たくさんのエビ


ナイトが終わった後、夕食。
この日の夜は外洋に出て行く予定だったので、船が揺れはじめたら速攻でベッドへ。
おやすみなさい・・・。


2006年10月28日のアルバム(写真家ネット内のアルバムへのリンク)
posted by ひんべえ at 00:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

GBR1日目:きっと再び船に乗る私へ

日記に書きたいネタは山ほどあるのに時間が全然追いつかないので、
とりあえず古いものから順番に書いていきます。

まずはGBRクルーズ。
10月26日の夜は成田からケアンズに向けて出発。
27日の早朝ケアンズ着。クルーズ船に乗るのはこの日の夕方。
なので、特に海ネタはありません。

ならば、きっとまたクルーズ船に乗るであろう未来の私のために、
役に立ちそうなクルーズ船の様子や持ち物なども書き留めておきましょう。
たぶん私はあっという間に忘れてしまうので (-_-;)

−−−−−−−

ケアンズ到着は27日の早朝。
クルーズ船に乗るのは27日の夕方。
この間をどうやって過ごすのか、出発前からずっと悩んでました。
一人旅でいきなりの難関。

ケアンズは2回目です。
ケアンズの街は、歩いて探検してもそんなに時間がかからないぐらい小さなところだってコトは知ってます。
買い物もそんなに興味はないし、ケアンズの物価は高いのです。
カジノは・・・ラスベガスで適正ゼロだとよ〜くわかったので・・・。
一番無難なのはアーリーチェックインでもしてホテルの部屋で休むことだったのですが、
一人旅だとシングルチャージやらで結構高くついてしまいます。

いざとなったら海岸沿いの公園で海を見ながら一日中読書かなあ、と覚悟を決めての出発。

実際に着いてみたら、旅行会社の人が、その日に申し込めるオプショナルツアーを用意していました。
さすが商売。
でも、時間のつぶし方を悩んでいた私には救いの船です。
「半日乗馬体験」というオプショナルツアーに申し込んでみました。

そしたら、空港から一緒で、この後も同じクルーズ船に乗る女性2人組も同じ乗馬体験に参加することに。
それからずっと、日本に帰国するまで3人で一緒に行動させてもらいました。
おかげで、一人旅でもぜんぜんさみしくなかったです。
感謝。感謝。

半日乗馬体験のツアーは、
キュランダ近くの農場で、馬に乗りながら近くの林を散歩するというものでした。
初心者用なので、人間が歩く速さぐらいのスピードでゆっくりと探検です。
途中、アリ塚を見たり、川を渡ってみたり、農場のウシや羊を見たり、
ちょっとだけ馬が早足になってみたりと、
のんびりのんびり、ジャングルのお散歩。
(安全のためカメラをもてなかったので、ジャングルの写真はなし。)

私を乗せてくれたお馬さんは、ロディー君という名前でした。

写真撮影の時なんかは、とてもおとなしくて聞き分けのいい子だったのですが、
散歩が始まり、おいしそうな草を見つけるとそっちにまっしぐら(笑)
人(馬?)格が変わってます。
それさえなければやさしい子だったんだけど・・・

普段はやさしいのにとっても食いしん坊。
そんなロディーは戦隊モノなら「カレーが好きなイエロー」だ。
なかなか楽しませて頂きました。

<ロディー・イエローと記念写真>
ロディー君

乗馬は半日なので午後1時にはケアンズに戻ってきます。
そのまま3人で街をぶらぶらして、
午後5時ぐらいに、いよいよクルーズ船、TAKA号へ乗船です。

TAKA号
TAKA号

TAKA号船内。
ここはドライスペース。食事をとったり、ゴロゴロしたりするところ。
冷房がちょっと効いているので、あんまりここにはいませんでした。
TAKA号船内

ダイビングデッキ。
自分の器材をセッティングしておきます。
上の棚にはタオルや着替えなど。下の箱にはフィンなどを収納。
TAKA号ダイビングデッキ

真ん中のデッキ。
船の中は冷房が効いて寒かったので、
私はここで一日中、海をボンヤリ眺めたり昼寝をしたりして過ごしていました。
ここが私の居場所。
TAKA号での居場所

4人部屋の客室。
男女混合の相部屋。
このときはシンガポールから男性2人、ニュージーランドから男性1人、で私。
ここは寝るだけだったので、まあイイかな、っと。
TAKA号船室

こんな感じのクルーズ船で、
食う寝る潜る
を繰り返す生活をしていました。
他の人は本とか持ってきてましたね。
私は本を読むと酔うので、潜る以外はホントに海を見ていただけ。
それも幸せ。

ここで、未来の私のために、持っていったけど使わなかった物リスト。
・グローブ
 →GBRはグローブ禁止です。
・メッシュバック
 →キャスターバックごとTAKA号に乗り込んだので必要なし
・ビーサン
 →船内がすべるため、裸足で生活していたので不要

逆に持っていった方が良かった物は、長袖のフリースかな・・・
ケアンズはどこでも冷房がきつかったので。


TAKA号はケアンズを出てしばらくすると、結構な速さで走り出します。
なので、初日からいきなりかなりの揺れが・・・

あらかじめ、乗船1時間前にはアネロンを投入していたので、
私はなんとか酔わずに夕飯を食べ、ベッドまでたどりつきました・・・。

クルーズ船は夜にスピードを出して移動するので、夜は結構揺れるのです。
クルーズの間は、夜は船が揺れ出す前、9時には就寝することで船酔いを防いでいました。
おかげで最後までノーゲロで過ごしましたが、星を見るために外へ出れなかったのが心残りです。


今日の日記
posted by ひんべえ at 21:49| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

世界の海へ漕ぎ出そう

ひさしぶりに嬉しいメールが届きました。

「地球一周してきます。」

去年の小笠原旅行にてPAPAYAで一緒になった、牧野さんからのメールでした。

牧野さんは去年自転車で日本一周をしていて、
小笠原で会ったのはその旅の途中でした。
あいにく、台風が来ていたので大変な天気でしたが、
PAPAYAのみんなで島内観光をしたりして過ごしました。
PAPAYAでの夜、みんなでお酒を飲みながら、
牧野さんの解説付きで日本一周の写真を見せてもらったのが良い思い出です。

そういえば、あのときから
「日本一周が終わったら、ピースボートで世界一周」って言っていたよね。
その夢を実現したんだね。
さすがです。

「やるんだ!」と決めたら実現するその心と行動力。
おねーさんも見習いたい。

私は私のやりたいこと、
「世界の海を潜りたい」で、日々をがんばろう。
「行きたい!」と思ったら、
つまんないダメなことをグダグダ考えずに、行ける方向で一生懸命考えよう。
世界はあまりにも広く、
私が行きたいところはたくさんあるし、
私という人間はあまりにも小さく、
知らない魅力的なところはもっとたくさんあるだろうから。

井の中の蛙大海を知らず ただ天の深さを知る
僕はせめて天の深さを知るカエルさんになりたい。

そんな、ちょっと前向きな気持ちになれた嬉しいメールでした。

めざせ世界 (≧∇≦)〇!

牧野さんのホームページ「そらのみち

補足
posted by ひんべえ at 20:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

初めてが終わって気がついたこと

無事、ケアンズから帰ってきました。

今回は、初めてのこと(クルーズとか、一人旅とか、バディ潜水とか)がたくさんだったし、
乾期でベストシーズンだったはずのケアンズの天気予報が悪かったりと、
旅行前は不安で一杯でしたが、
行ってみれば私がGBRにいる間は天気もコンディションも良く、
いい人達との出会いにも恵まれて楽しい旅行でした。

旅先のすべての人達、出来事に感謝です。

ケアンズはよいとこです。
これで2回目だけど、2回といわず、もっと行きたい♪
ダイビングクルーズも、なんとか船酔いをかわしながら乗り切ったので、
ケアンズでも、また別のところでも乗ってみたい。
やっぱり、1日中海と一緒って幸せ♪

そういえば、今回めでたく(?)200本記念ダイブを迎えました。
いろいろあった200本記念でしたが、それはまた後の日記で。

それにしても・・・
私に英語力があればなぁ、と、いつになく思った旅行でした。
ケアンズは日本人がとても多いし、
クルーズ船にも日本人スタッフが乗船しているので、
英語が全く話せなくてもダイビングするのに支障はありませんが。

しかし、
クルーズ船にはいろんな国の人が乗り込んでいて、
みんな英語会話しながら、一緒にログ付けとかをしているわけですよ。
休憩時間中、ずっと海を見てゴロゴロしているのも好きだし飽きないけど、
他の国の人と、海について語ってみたかった・・・(T_T)

同室のシンガポールの人達がとても紳士的で、
お菓子くれたりとかいろいろ話しかけてくれたりとか気を遣ってくれたのに、
私の方は、目があったときににっこり笑ったりとか、
このログレフィルを「This is Japanese LOGBOOK」と冗談でプレゼントしてみたりとか、
そんなことでしかお返しができず、
ロクなコミュニケーションもとれないまま・・・
英語ができなくて、こんなに切ない思いをしたのは初めてでした。

明日から英語頑張ろう。
そう思いながら眺めた、GBRの夕日でした。

GBRの夕日
posted by ひんべえ at 23:55| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ダイビング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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