2008年04月27日

うつつの花模様

花と空間の建築家 ダニエル・オストが創る花の小宇宙展


池袋のmicのセールで買い物をしたついでに。

最終日ということなのか、入場まで30分待ちという結構な混雑でしたが、
中はそれなりに広かったので、ゆっくり見て回ることができました。

やっぱり春は花ですね〜。
たくさんの美しい花を見て、心が癒されました。

ただ、会場の天井はもう少し高いほうがよかったかもね。
高さがある作品が多かったので、ちょっとお花が窮屈そうでした。
ついでに言えば、私の身長ももう少し高いほうがよかったかもね。
高さがある作品が多かったので、なんどか背伸びしてました(; ̄ー ̄A

花もきれいだったけど、印象的だったのは、
人間の意の通りに曲線や直線を描く茎。
その茎の持つ自然な形を活かす、というのではなく、
自分のイメージにあわせて新しい植物の形を作っていたようでした。
さすがに、花の形はそのまま活かしていたけど、
でも、花の場所は本来の場所じゃなかったね。
接着剤でくっついてた。

普段、道端の花を見ている癖で、思わず花ばかりを見てしまいそうになりますが、
作品に近づきすぎずに、一歩引いて全体を見た方がいい感じ。

さすが、「花と空間の建築家」
確かに、この作品は草花を素材とした建築、という印象を受けました。

もしくは、実体化したアール・ヌーヴォーのモチーフ。
鉄やガラスを用いて有機的な曲線を描いたアール・ヌーヴォーの植物のモチーフを、
植物を使って再現したらこんな感じかなあ、なんて。

苔とか、墨とか、竹とか、全体的に和のテイストを感じたのは、
この人の作風なのか?日本での展覧会だからなのか?
不勉強のため、どちらなのかはわかりません・・・。


全然関係ないけど、
モダンジャパニーズといえば、
お友達だけの歓送会で行った、奥沢の「和洋折衷料理 獏」のトマト鍋が超おいしかったです!

獏のトマト鍋
<モダンジャパニーズな店内>

住宅街にあって、ぐるなびにもほとんど情報が出ていないようなお店だけど、
超お勧め。
誰か行こうぜ。
posted by ひんべえ at 22:23| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 夢の記憶(美術館のお話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

裏切りの果実酒

今日、近所のスーパーで衝撃的な光景を目にしました。

なんと、



銀座カクテルにスパークリングシリーズが登場。
しかも、スーパーの商品棚に並んでいるのはスパークリングシリーズのみ!!!


これは大事件ですよ。

私と一緒に飲んだことがある方はよく御存じなのですが、
私は炭酸が苦手なのです。
ところが、缶に入っているお酒って、ほとんどが炭酸入りではないですか。
だから、
銀座カクテルシリーズは、



炭酸嫌いにとっては貴重な「ノー炭酸カクテル」だったのですよ。
(昔、日記にも書いたことがありましたが)


なのに、まさかの裏切り。スパークリングシリーズ。

どこかの歌手も言ったではないですか。
「♪ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン♪」って。
銀座カクテルには、是非ともノー炭酸の道を突き進んでほしかった・・・。

ま、銀座カクテルからノー炭酸なシリーズがなくなったわけではないのですが。
でもね、うちの近所のスーパーなんか、さっそくスパークリングシリーズだけを商品棚に置くわけですよ。
この傾向が全国的に広まると、非常に困るわけです。
特に竹芝近くのコンビニ。
ここにおいてあるお酒が炭酸だけになると、私へのダメージが計り知れない。


・・・
ここで改めて主張しておきましょう。

ノー炭酸党にもお外で (≧∇≦)プハァッ の権利を!
posted by ひんべえ at 20:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

ペンギン帰任

かわいいW61CAちゃんが、無事に帰ってきました!

うれしい o(T^T)o

ちなみに、故障の原因は、
「カメラコネクタ部接続不良」とかなんとか。
「全部取り換えました」と言われたけど、
いったいどういうことだったのか詳しくはわからず。

ちなみに、私の機械の
カメラ起動→突然液晶が真っ暗→再起動
という挙動は、
いつも出てくるわけではなく、たまにしか出なかったけど、
ちゃんと障害を確認してもらえたので、
不具合として認識されているのではないかと。
怪しんでいる人は修理に出してみるといいと思うよ。


今日携帯が帰ってきて、さっそく行ったのは、ペンギンさんのチェック!
そしたら

カシオペンギン

なんと、子どもの日限定の画像が!!!

かわいい(*´д`*)・・・
修理が長引て、見逃したりしなくてよかった・・・

隣の席の人に呆れられながらも、戻ってきたペンギンを自慢する私。
posted by ひんべえ at 22:41| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

本棚のエントロピーは増大中・・・ 〜3月の読書記録〜

ある意味でまとまった読書時間になっていた通勤時間が、
4月から大幅に短縮されました。

これはよいことです。やっぱり体が全然楽。

去年の4月に、とても長い通勤生活が始まった時には、
「せめて本でも読んで、日々のうるおいを・・・」
なんて高い志をもっていたんだけど、
実際は居眠りしちゃったりとかで、そんなに読めなかったな・・・(´・ω・)

なんて反省しつつ、3月に読んだ本を本棚にしまっていたら・・・
なんと!本の重みにより棚板が崩壊寸前!( ̄ロ ̄|||)
(本が入りきらずに2段収納とかしているからそういうことになる)

ホントに壊れる前に読まない本は処分せねば、と思いつつ、
どうしても本の処分ができない私です・・・。


<3月の読書記録>

魔女の宅急便




子供のころから泣けるアニメと、大人になってから泣けるアニメってあると思います。
私が子供のころから泣いたのは、
「帰ってきたドラえもん」
小学生の時に初めて単行本で読んだ時から号泣でした。
ちなみに大人になって、偶然車内放映で見た時も号泣。

んで、大人になってから泣けるアニメというのが、
「魔女の宅急便」

「魔女の宅急便」が公開されたとき、私はちょうどキキと同じぐらいの年でした。
でも、イマイチこの作品のよさがわからなかった。
ラピュタとかナウシカのほうがおもしろいじゃん!なんか地味!って感じで。

ところが、大人になってから金曜ロードショーで見たら号泣ですよ (T_T)
自分自身も就職して一人暮らしを始めて、
それから見た「魔女の宅急便」は、なんだか胸を締め付けられるような感じがします。

そんなわけで、本も読んでみることにしました。
映画ほど大きな盛り上がりはないけれど、
キキが自分で魔女になることを選んで、自分で町と仕事を探して、
悩んだり傷ついたりしながら精いっぱい生きていく様子が、
映画版のキキよりも身近に感じられて、私は好きでした。

それにしても・・・ジジみたいな猫がそばにいてほしい・・・
それは子供のころから変わらないな。


失はれる物語




売れていそうな作家さんの本を読んでみようシリーズその1。
初乙一でした。
グロいのが苦手な私は、黒乙一に引っかからないように注意しながらのチョイス。

短編集では一番面白い作品を一番最初に置く(つかみとして)
という編集方針があるらしいのですが、
この短編集では、一番最初の「Calling you」が一番良かったかも。
ミステリーだから詳しくは書きませんが。
適度なボリュームでまとまっていたんじゃないでしょうか。

あとはあとがきの「ウソカノ」
この短編集の主人公たちを端的に表わしていて、あとがきとしてわかりやすかったと思います。


探偵ガリレオ




売れていそうな作家さんの本を読んでみようシリーズその2。
初東野圭吾でした。

小学生〜中学生ぐらいのときに「推理小説ブーム」が私の中でおきて、
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」で震えるほど感動したのですが、
(題名嗜好症としては、この題名もgood!)
最近はすっかり推理小説を読まなくなっていました。

ということで、久しぶりのオーソドックスな推理小説を期待したのですが、
やっぱり湯川助教授が活躍するわけですから、科学のお話になるわけです。
別に科学のお話が嫌いじゃないけど、
推理に全然かかわれないので、「おお!」という驚きよりも「ふーん。なるほどね」と感心する感じ。
もうちょっと推理小説らしくて、もうちょっと重量感があるものが読みたい気分だった。
特に印象に残ったお話はなし。

東野圭吾は他の本を読んでみた方がよさそうだ。


生物と無生物のあいだ




売れていそうな作家さんの本を読んでみようシリーズその3。
新宿の紀伊国屋にどどーんと幕が下がっているのを見かけた。

章が変わるたびにブチブチと緊張感が途切れる構成は好きじゃなかったけど、
面白く読めました。

というか、シュレーディンガーってホントに天才だな!
あの有名な「シュレーディンガーの猫」だって、
凡人にはいったい何が問題なのかを把握するのだって大変な話だけど。

物理学者のシュレーディンガーが「生物とは何か」という本を書き、
その中で、
「原子はなぜそんなに小さいのか?」という問いを出します。

たとえば今の日本で、「原子とは非常に小さいものだ」ということを知っている人は大多数だと思いますが、
「原子はなぜそんなに小さいのか?」という疑問に気がつくのは一体何人いるのか。
そこに疑問を持つ人が学者なんだろうなあ・・・

「生物とは何か」という本を読んでみたくなりました。
たぶん難しいんだろうけど。

しかし、題名の「生物と無生物のあいだ」が何なのかはよくわからず。
きっと「生物にはダイナミック・イクイリブリアムがある」ってことなんだろうけど。
ただ、全体として、生物が持つシステムの美しさが話の中心になっていて、
無生物(その境界にいるウイルス)の話ははじめの方だけだったので、
“あいだ”と言われると「?」という感じ。

無生物にだってスタティック・イクイリブリアムの美しさがあるんじゃないだろうか。
(ウイルスがある条件のもとで結晶化する、というのは興味をそそられたんだけど)
その“あいだ”には、深い溝があるのか、緩やかなつながりがあるのか、
「生物と無生物のあいだ」って言われてしまったので、もやもやとしてしまいました。

「生命とは動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)にある流れである」
という話はとても面白かったけどね。
常に平均的な姿を取りながら動き続ける生命。
世の中に対する新しい視点をもてたと思います。


<3月のお花>

職場の近くは桜祭りでした。
春爛漫
春爛漫


<3月の猫さん>

去年の4月に新しい職場に来た時には、
皮膚病に罹って痩せていた猫さん。

溝の口のねこ

お互いつらいけど、なんとか二人とも無事に一年間過ごそうね、
と心の中で誓い合った友だったのですが、
彼は近所の人にかわいがられ、冬になったらムクムクと太ってきました。

これなら安心。

お互い、良い出会いに恵まれてよかったね。
posted by ひんべえ at 01:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

ペンギン入院中・・・

2月末に買ったばかりのW61CAが、早速壊れました(ρ_;)・・・

たぶん、というか絶対に初期不良。

買って2週間ぐらいしてから、
スキー場でカメラを使おうとしたときに、
カメラ起動→突然液晶が真っ暗→再起動
ということが起きた。

そのときは何回か起動したら直って、
あとは不通に使えたけど。

あれ?寒いから?
と思って様子を見てみたけれど、
下界に降りてからも同じ症状が。
しかも、最近は再起動の回数が増えてきたような気がする。

かわいいかわいいペンギンちゃんとお別れするのはつらかったのですが、
もともと、防水カメラが欲しくて買った携帯。
カメラ機能の不備は見過ごすことができず、
現在入院中でございます。

早くよくなれ・・・

あのペンギンの待ち受け画面、
「ホワイトデー限定」とか、期間限定の画面が隠れているから、
離れている間にイベントがあったらどうしよう・・・とドキドキです。
あと1週間、特にイベントはないはず。
posted by ひんべえ at 22:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

海と狂言と一人のをんな

思い返せばしばらく遠ざかっていました、
海の写真と狂言。
まだ扁桃腺腫らして倒れる前のこと、
雨で寒い日だったけど機会があったので見に行ってきました。


水中映像祭

午前中がお料理教室だったので遅刻する。
去年の水中映像祭は写真展もムービー&スライドショーも同時開催だったけど、
今年は別々の開催でした。

私が見に行ったのはムービー&スライドショーの方。
写真展は行かなかった。まだそんなに体調が回復していなかったので。
そしたら、写真展会場ではムービー&スライドショーを常時上映していたことを後になって知る。
・・・
だったら、初めっから写真展行けば全部見れたんじゃないかぁΣ( ̄ロ ̄lll)

う〜ん。
プロの写真家さんの写真を見るのはね、やっぱり勉強になるし、
見せ方とか構成とかいろいろよかったんだけど。
運営が、もうちょっとユーザーフレンドリーにならないのだろうか?と疑問に思う。
ポスターの写真が出てこないじゃないかとか、なんでトークショーに関係ない人が出てくるんだとか、
その辺がいろいろと、ね。

作品自体の話では、2枚の写真で時の流れを表現したスライドショーが好きでした。
どうも私は、
きれいな海でカラフルなお魚とイルカさんが・・・バックには軽快な音楽が流れて・・・
みたいな映像よりも、
地味な魚の生態に迫ったり、何かのテーマに沿った作品のほうが好きらしい。

でもね、本当は遅刻した私が見られなかった、最初のほうの作品が最高に面白かったらしい。
くやしい。


千作千之丞の会@国立能楽堂

初めて行ってきました、国立能楽堂。
雨の中でしたが、それはそれで趣のある建物でした。
暗くてうまく写真撮れなかったけど、思いっきり好み。

国立能楽堂

演目は空腕・業平餅・月見座頭。
千作さん・千之丞さんの共演は最後の月見座頭。

空腕
臆病なくせに大げさな腕自慢をする太郎冠者。夕暮れに郊外への使いを命じられたのでこわごわ出かけますが・・・

お約束どおりの展開です。
なんというか、間違いなく主人は確信犯だと思うのですが。
暇だったのか?

業平餅

在原業平は参詣途中で空腹に襲われたので、茶屋で餅を求めます。しかし金を持ち合わせていなかったので、金の代わりに茶屋の娘の宮仕えを引き受けたところ、現れた娘の美しい姿を見て・・・

以上、配られたパンフレットの抜粋。
ただで餅を食べて、美しい娘までもらうなんてどんなおいしい展開・・・
と思ったら、なんと説明文がウソつきでした。

かの有名な業平が金も持たずにうろついたり、
お餅欲しさに舞を見せたり、
娘を貰って鼻を伸ばしているところにどんでん返しが来たり・・・、
と、実際に見てみたらオーソドックスな笑い。

気になるのはパンフレットの説明文。
「現れた娘の美しい姿を見て・・・」っていうのはわざと皮肉ったのか。
実際に見てのお楽しみ、ってことだったのか。

月見座頭
十五夜の夜、座頭が野辺で虫の音を楽しんでいると、月見にきた男に声をかけられ、意気投合する。楽しく飲み交わし舞を舞い、互いに家路に就くが、途中で男は気が変わり、座頭を突き飛ばし笑いながら帰っていく。

人間の不条理とか、滑稽と悲惨を描くとか、いろいろと言われていますが、
一言で言うと単純に「笑えない」なのだと思うよ(; ̄ー ̄A

今の世の中は、テレビでお笑い芸人がドッキリで騙されているのを見て笑うけど、
国立能楽堂で文化勲章受章者が、目が見えないゆえに騙される演技を見ても笑えない、ということなんでしょう。

笑いの感覚の変化。
昔は笑ったけど、今の人は人間の不条理を感じる、っていうことですね。
確かに、人間にはこういう深くない悪意があるよね。
気まぐれで虫を殺してしまう子供のような。
時代が変わって笑えなくなっても、
また別の意味をもって受け入れられるのが名作というものなのか。

千作さんの座頭は迫真の演技というか・・・
座頭なのに舞っちゃっているところなんか、
素で「危ない!」と声が出そうになりました。



そういえば、国立能楽堂は今年で25周年だそうで、9月からいろいろと記念公演が上演されるそうです。
いくつか見に行こう。
posted by ひんべえ at 23:04| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 夢の記憶(美術館のお話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

中国茶は奥が深い

今回のお料理教室のテーマは、
茶料理研究家の小野詩織先生による、健康にいいお茶料理でした。

お茶が健康にいいというのはもはや広く知られていますが、
お茶というものは個性が強いので、
1 茶葉をそのまま使う
2 茶ガラを使う
3 お茶の湯を使う(低めのお湯でいれると、渋みが出ずに料理向き)
というふうに、素材に応じて使い分けるといいそうですよ。

お茶料理

本日のメニュー
・菊花茶とミニトマトのピクルス
・緑茶ソースのチキンソテー
・紋甲イカのセロリ炒め
・卵と海苔スープ
・オリジナル八宝茶

ちなみに順番はおいしかった順。

八宝茶は画面左奥の茶器の中。
フルーツをふんだんに使った贅沢なお茶、というよりデザートに近いのですが、
お茶(緑茶ベースのブレンド茶)にフルーツというのが日本人の私にはいまいちなじめず。

中国茶の正しい飲み方を教わったのは参考になりました。
蓋をずらして飲むのが正式。
茶葉は入ったままなので、蓋を使って口の中に入らないように。
女性は歯を見せてはいけないそうです。

あとは、最初に茶器を温めたらそこに茶葉を入れてシェイクすると、
茶葉の香りが楽しめてお勧め、とか。
お湯を入れるときは円を描くように。直接茶葉にあてると茶葉が痛むよ、とか。
中国の茶器は上から、天(蓋)・人間界(本体)・地(ソーサー)を示すとか。


卵と海苔スープは、お茶ベース(?)のスープでした。
う〜ん、出汁が足りない。
出汁が前面に出るとお茶が隠れるんだろうけど、
でも、出汁がいいなあ。。。


紋甲イカのセロリ炒めは、イカの臭み消しのために緑茶の茶液を使います。
定番の使い方ですね。
セロリおいしい。


緑茶ソースのチキンソテーは、緑茶ソースがさわやかな味です。
あとは、チキンの焼き方が、
気持ち強めぐらいの弱火で皮からじっくり焼くのがポイント。
先生によると、鶏肉は60℃で焼くのが一番おいしいそうです。
あと、低温で焼くことによって油が酸化するのを防ぐこともできるそうです。
低温でじっくり焼けば、鶏肉の皮が苦手な人でも何の問題もなく食べられるとか・・・。
もともと苦手じゃないからあまり気にならないけど、
確かに「ぐにゅ」って感じにならずに、食べやすかった。
(たっぷりのオリーブオイルを使って焼くので、パリっとはならない。)


一番おいしかったのは、ミニトマトのピクルス。
ピクルスとはいっても、米酢にはちみつや砂糖を入れた漬け液なので、やさしく甘い。
そして菊花茶で風味づけしてあります。
そんな漬け液に湯むきしたミニトマトを1〜2時間漬ければ完成。
漬け液もおいしく飲めちゃう。
簡単でおいしいです。
問題は、菊花茶が中国茶専門店に行かないと売っていないこと。
ジャスミンとかで代用できないかな。
ジャスミン風味のピクルスもおいしそうだけど。
posted by ひんべえ at 22:38| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

ディナちゃん雪山で春の追撃にあう

雪に恵まれた今シーズン。
ところが年始早々に風邪で倒れてしまったため、1月はスキーに行けず、
なぜか3月に3週連続スキーに出かけることになりました。

出かけたのは1週目から3週目まで。
一週間の違いとはいえそこは3月、
出かけるごとにどんどん気温が上がり、確実に春が迫ってきていましたよ。
ディナっちのデビューシーズンも終わりだなあ・・・。


<第一週目・越後湯沢方面>

テニスな皆様たちと一緒に。

初日の場所は岩原スキー場。季節は完璧に冬。
吹雪の中の低速リフトは若干きついものがありましたが・・・。

その分、雪はよかったよ!
特にナイターの滑り始めは最高でした。
岩原スキー場ナイター

ひゃっほう!と上機嫌に滑り、
「そんなに軽やかなボーゲンは見たことがない」とのお褒めの言葉をいただく (; ̄ー ̄A
夜も温泉に大貧民と、充実でした。


2日目の場所はパインリッジリゾート神立。
この日はいい天気。

パインリッジリゾート神立

パインリッジリゾート神立

最初から単独行動で休まず滑り続ける。
リフトに乗ってちょっと休んでいると、隣に座ったおじいさんに
「一人で来ているの?」とナンパ(?)され、
「ボーゲンから脱出するために一人で頑張っているッス(`・ω・´)」
と答えたら、なぜか
「じゃあ、私が教えてあげよう」
という展開になる。
なぜだ・・・。ま、いいけど・・・。

親切なおじいさんに
「とにかく谷足。あと、重心を後ろから前に移動するイメージで」
と教えられ、このあとはひたすら練習。


<第二週目・蓼科方面>

家族とか友達とかいろいろ、たぶん傍から見たら不思議な皆様と一緒に。

気温と雪質のバランスが、春スキーとして一番快適だったかな。
白樺湖が全面凍っていたのはすごかった。

初日はエコーバレー。2日目は2in1でした。
2日とも晴天。

2in1

エコーバレーはアルペンボードで飛ばしている人が多くて、
見ている分にはかっこよかったけどちょっと怖かったね。

小学生のちびっこ(♂)2人組と一緒に滑ったのですが、
やっぱちびっこはすごいね。
負けず嫌いだし、コブにも果敢に挑むし。

エコーバレー・ちびっこの後ろ姿

そのアグレッシブな滑りっぷりに、知らない人が、
「あの子すごいな」と言っていたのを私は聞き逃さなかったよ。

ちびっこ2人がお兄さんにスキーを教えてもらう後ろで、
ちゃっかり私もスキーを習う。
勝負をする前から敗北は分かっていたのですが、やはり2日間の成長には歴然とした差がつきました。
どうしても重心が後ろになっちゃうんだよね〜。

夜はちびっこを交え、おかしパーティーでした(笑)


<第三週目・妙高方面>

毎年北海道に遠征する、いつもの硬派なスキーヤーの皆様と一緒に。
私は今シーズンの北海道遠征に参加できず・・・残念・・・。

それにしてもこの人たちはおかしい。
オフシーズンに板を2枚とか買ってる。
スキーの試乗会に行こうかとか言っている。
カナダに遠征しようとか・・・まあ、それはボーゲン脱出してからだな・・・。

1日目は杉ノ原スキー場。
縦に長いスキー場で、好みのスキー場ではあるんだけど、
とにかく視界が悪い!!!

見えない・・・@杉ノ原

先が全く見えず、珍しくスキーの間にテンションが下がる。
練習しようにも、突然前に人が現れるから怖くって・・・。
途中で切り上げちゃってもいいかなあ、なんて内心思っていたんだけど。

休憩している途中で、雲が上から下に降りてきた。
休憩後にゴンドラで一番上まで上がってみると・・・

雲海

なんと、眼下に広がる雲海。絶景ですよ。
まさに雲の上の世界です。大興奮。
スキーってより景色を楽しんで降りていくと・・・

雲に突入

モクモクゾーンが現れます。
この中に入るとまた一寸先は闇、状態。
雲に突入する感じはちょっとおもしろい。

このモクモクゾーン、森の中はちょっとピンク色だったような気がします。
とてもやわらかな色でした。
あと、雲海に太陽の道が見えていた時もありました。
ゴーグルをつけていたからかな。気のせいかな・・・。

でも、本当に途中でやめなくてよかった。
全力で遊んでいれば、自然が応えてくれることもあるのですよ。

このときの宿は、ちょっと奮発して温泉宿に。
食事おいしかった。温泉よかった。
あと、浴衣を選ばせてくれました。
ずいぶん前に浴衣の着方って習っただけだけど、一応おはしょり作れました。よかった。(;´▽`A`` 時間かかったけどね。

温泉のクマ
温泉のクマさん。

2日目は赤沢温泉スキー場へ。
こちらは横に長いスキー場。
がんばって上級者コース以外は制覇。
上級者コースは・・・もう雪もシャーベットだったので、チャレンジする気になれず。
それでもかなり広いスキー場で、たぶん今シーズン最後になるであろうスキーを満喫しました。


今シーズンも結局上手くはならなかったけど、
でも、あと一回ぐらいはディナちゃん連れて行きたかったな〜。
そして来シーズンこそは北海道上陸だ!!!
posted by ひんべえ at 23:11| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

キャラメルのメカニズム

普段はあんまりお芝居を見に行ったりすることはないのですが、
ぴあからの宣伝メールを見てふと思い立って、キャラメルボックスのお芝居を見に行くことにする。

「きみのいた時間 ぼくのいく時間」

なんの気なしに見に行くことにしたんだけど、
「上川隆也が3年ぶりにキャラメルボックスに帰ってくる!」
とか何とかで結構人気だったらしい。
そのせいなのか、平日なのに結構混雑していました(これはいつもなのかな?)


人の多さに圧倒されながらも、なんとか自分の席を見つける。
・・・一番後ろだった・・・。
うーん、ただ単に久しぶりにお芝居が見たいだけだったから、
わざわざこんなに混雑して人気なお芝居を選ばなければよかった・・・。

若干後悔したけど、キャラメルボックス名物の「前説」(「携帯電話切ってください」のアナウンス。冗談交じりで面白い)で機嫌を直す。


で、始まったお芝居は・・・

住島重工の研究員・秋沢里志は、海外派遣留学を終えて、5年ぶりにニューヨークから帰国する。空港で待っていたのは、5年前に別れたはずの恋人、梨田紘未(ひろみ)だった。自分の帰りを待ち続けていた紘未に、里志は激しく心を動かされる。一方、里志は住島重工の子会社P・フレックで、新しい機械の開発に携わることになる。それは、物質を39年前の過去に送り出す機械、クロノス・スパイラルだった。最初の実験の日、里志の元に電話がかかってくる。紘未がトラックに撥ねられ、病院に運ばれた……。


これは公式ページに書いてあるストーリー紹介ですが、
うん、まあ、ここから想像できる通りのお話でした。
王道のSFちっくなラブストーリーですね。
各登場人物のキャラ別けも非常にわかりやすい。

読む小説は込み入った話のほうが好きですが、
お芝居は込み入ったお話だと途中で訳が分からなくなってしまうので、
これぐらいわかりやすいほうが好みです。

最後の結末は予想通りとはいえ、
ちょっと、?、と思うような矛盾もあったけど、
まあ、こういうタイムパラドックスに突っ込んでもむやみに話をややこしくするだけだからね。
個人的には、今度はあの女性に幸せになってほしいと願うばかりです。

途中、笑える場面がたくさんあって楽しかった。
ちょうど半分ぐらいで休憩が入ったのですが、
その休憩中に、「キャラメルタイムズ」という新聞テイストのパンフレットが売り出されたり。
記念撮影のモデルとしてロビーにブタちゃんが用意されていたり。

ロビーのぶたさん

前説も含め、サービスたっぷり。
こういうサービスは大好きです。

ただ、最後のカーテンコールはあんまり好きじゃないなあ。
なんかお約束の演出って感じで、4回というのはちょっとしつこい・・・。
好みの問題なんだろうけど。
私は役者さんがどうこう、というよりも、
お芝居を見たあとの、なんともいえない高揚感をじんわり感じていたいので、
カーテンコールは1回で十分です。

舞台が終わった後に観客全員総立ち!!!という重量感のあるお芝居ではなく、
舞台中は現実から離れて、終わったあとはちょっと元気になるような、
そんなビタミン剤のようなお芝居でした。


おまけ
posted by ひんべえ at 23:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢の記憶(美術館のお話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

桜の樹の中には

夜明け前の桜


開花前の桜。つぼみが膨らみ、もうすぐ花が開く。夜明け前。

開く前の蕾は、やっぱり内なる桜色に輝いていると思う。
夜でも蕾ははっきりとその存在感を示す。
華やかに色づく前。夜明け前。


この時期になるといつも思い出す。

桜染めは花で染めるのではない。
これから咲こうとする、まだ蕾も小さい木を使って染める。
桜は花だけが桜色なわけではないのだ。
花が咲く前、木の皮の下は、桜の樹全体が桜色に染まっている・・・


中学生か高校生の頃の国語のテスト問題に出ていた文章。著者も知らない、題名も知らない。
だから記憶もあいまいだけど、大体こんな感じのことが書いてあったと思う。

まだ寒い冬の間、
春に向けて、全身を桜色に染めている桜の樹の、その力強いイメージが強烈に心に残った。

桜の花は、その全身の桜色があふれ出た結果なのだろう。
そういえば桜はいたるところに花をつける。
本当に、あふれ出るように。

地面に咲く桜

桜は春の便り。

いや、やっぱり、春は桜からつくられているのだと思う。
桜の樹は冬の間に、貯めた養分から春をつくる。
全身が春色に染まるほどに春で満ちると、
桜の蕾から、春があふれだす。
春は満開となり、風でいたるところに舞い散り、地上に春が来る。

満開の桜



満開の桜の中、また私は一つの卒業を迎えました。
願わくば、私のもとへも桜の樹から春が届きますように。
posted by ひんべえ at 22:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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