2007年08月17日

日本の夏、親子旅の夏

お盆の旅行は暑いね。

母曰く「雨女2人組」の母娘二人旅から帰ってきました。
でも、私は最近、ダイビングに行くと晴天に恵まれるのだよ。
今回も、ずっといいお天気でした。
おかげでまた日に焼けた。


<1日目・広島>

今回の旅のイベントの一つ(?)、最新のN700系の新幹線に乗って広島へ。
鉄子ではない、むしろ乗り物には興味を示さない子なのでよくわからないけど、
でっかいカメラを構えた人がたくさんいたのでとりあえず写真を撮ってみた。

最新新幹線

車内・・・客席には特に変わったところが無いと思う。たぶん。
でも、車両の間の、トイレ等のスペースが曲線を利用した変わったデザイン。
ちょっときつい新車の匂い。

新幹線車内

オストメイト対応の多目的トイレが広すぎてドアの閉め方がわからず、
困っていたら前の人が教えてくれた。で、私も次の人が困っていたので教えた。
聞いたら、母も同じことをしたらしい。
自然発生する伝言ゲーム。


朝はゆっくりな出発。しかも、自分で考える必要のないバスツアー旅行。(←母の好み)
なので、な〜んにも調べないノーガード戦法でのんびりと東京駅に向かったのですが、
待ち合わせ場所で落ち合ったとたんに母が
「今日(8月14日)の宮島の水中花火大会が見たい」
と言いだし、あわてて携帯から情報を調べる。

観光協会に電話して聞いたら、拘束時間が長いバスツアーでもなんとか、
1日目の行程が終わった後にホテルから宮島に向かっても花火に間に合うことがわかり、
新幹線の中で作戦を練る。
バスツアーで自由行動するのって一番疲れるパターンだと思うのだが。
最初から個人旅行にした方が楽だと思う、私はぶらり一人旅派。


ゆっくりの出発だったので、この日の観光は広島の平和記念公園のみ。
終戦記念日の前の日、暑い中たくさんの人が平和について考えていました。

平和の鐘


んで、観光が終わってホテルに着いたら、大急ぎでホテルから広島港へタクシーを飛ばす。
なんとか、花火の開始前に宮島に着いたけど、すでにものすごい人!
人混みかき分けて花火が見えるところに進んだけど、
宮島には松の木が多くて、
水中花火が見えるところでは、松の木が邪魔して打ち上げ花火が見えない。
打ち上げ花火が見えるところでは、松の木が邪魔して水中花火が見えない。
両方がきれいに見える前の方は、すでに人が一杯。
あきらめて、水中花火だけが見えるポイントに陣取る。

水中花火

水中花火って初めて見たけど、扇形に開いて結構きれいなのね。
同じ種類の花火が、打ち上げと水中、両方で花開く演出がとてもきれいだった。
帰りのタクシーで聞いたら、ちゃんと見たかったら宮島に宿泊した方がいい、
厳島神社の鳥居と花火を同じフレームで見たければ、昼間から場所取りしないと、と言われました。



ま、その日の昼から調べてなんとかたどり着いたんだから、水中花火が見れただけでも上出来でしょう。


<2日目・宮島〜錦帯橋〜津和野〜萩>

大移動の2日目。
まずは宮島。前日個人行動で花火に見に行ったけど、今度は厳島神社の観光。

厳島神社1

厳島神社2

海の神様ですから、安全潜水をお願いしてきました。
海の上の能舞台。満潮時と干潮時では音が違うらしい。見てみたいな。

海の上の能舞台


その後バスに揺られて山口県の錦帯橋へ。

錦帯橋

錦川は水がきれいな川で、川遊びの人がたくさんいました。
あまりにも暑いので私も足を川に浸して写真撮影。
その後、錦帯橋を渡って、白蛇さんに金運上昇をお願い。
白蛇さんでお金をお願いして、厳島神社で安全潜水をお願いしたから完璧。

吉川英治の小説では、佐々木小次郎は錦帯橋の近くで育ったそうで、
錦帯橋の袂では現代でも武蔵v.s.小次郎の決戦
・・・それぞれの名前を名乗ったソフトクリーム屋さんが競っていました。
両方とも、100種類のソフトが売り物。

現代の決闘

錦帯橋せんべいソフト、なんてのもあった。

現代の対決は、ちょっと錦帯橋に近い場所にある武蔵の方が有利に見えました。


錦帯橋を後にしたら、また県を越えて、島根県の津和野の殿町通りへ。

津和野は唯一、鴎外の「ヰタ・セクスアリス」を読んで予習したのに、
鴎外旧宅には行けず、鴎外が通った養老館(殿町通りにある)に行って、
鴎外も触った・・・かも知れない、看板に触って御利益をお願いしたのみ。

養老館

これが現役の村役場だって。冬とか寒そう。

未だ現役

小京都らしさはよくわかんなかったけど、鯉はとにかく大きかった。

でっかい鯉


2日目の最後は、このバスツアーのメイン、萩の町へ。

ついた時間が夕方だったので、町並みはお散歩だけ、松陰神社にお参りに。

萩の町並み

吉田松陰の様に字が上手になると言われているらしく、一生懸命お祈りしてみた。
そして、吉田松陰が処刑されたのって29歳だから、私と同じ年なのね、と思いつつ、
夏の夕暮れ時という、ちょっとさみしさを感じる黄昏時に松下村塾や松蔭幽囚の旧宅を見学。

人生の黄昏時、何を思ったのか

萩の町の観光もあっさりと終了して、この日の観光コースは終了。


ところが、僕たちの旅行は観光コースが終わってからが本番。
この日は、母が以前から、「万灯会が見たい」と言っていたのに加え、
当日になって、「宿に高台に登るモノレールがあるから乗りたい」と言いだしたので、さらに忙しいことに。


宿に着いたら、荷物を置いて即、モノレールに乗り込み、丘の上から萩の町を一望。

萩の夕暮れ

ヒグラシが鳴く中、夕日に染まる萩の町はとてもきれいでした。
海に沈む夕日も見たいところではあったけど、その後のスケジュールもあるのでお食事へ。

お食事が終わったら、宿が出してくれるシャトルバスに乗って東光寺へ。
万灯会とは、要はお盆の送り火。

万灯会

三脚持ってないから写真はイマイチだけど、幻想的でしたよ。
そして、暗いから星がきれいだった。
ペルセウス座の流星群の名残でしょうか、きれいな流れ星を見ました。


<3日目・萩〜青海島〜秋吉台>

お盆時で交通渋滞が心配だとかで、日程を短縮して萩の町を出発。

青海島は遊覧船で観光。
船から島を見るって、ダイバー的には今さら感も漂うけど・・・。
なかなかきれいな海でしたよ。透視度で15mぐらいはあったんじゃないかな。
奇岩群というぐらいだから地形もおもしろそうだな、と思って見てたら、クラゲがたくさんいました。

青海島

そうそう、乗船所のところに、昔懐かしい「タマ」がいました。

留守番課長

「うちのタマ知りませんか?」ゲーム、子供の頃よく遊んだよ。
小学校の裁縫箱のデザインは、「タマ&フレンズ」でした。
青海島観光で一番の収穫はタマだったかも。


最後の観光地は秋吉台&秋芳洞。

カルスト台地って理科とかで習ったけど、関東出身者には縁がない存在。
よく晴れて、暑かったけどとても気持ちのいい光景でした。
もうこれで、雨女とは言わせない。

秋吉台

秋芳洞の中の水の流れがとてもきれいだった。
鍾乳洞を見るとナウシカを思い出したよ。

秋芳洞

「チャレンジコース」といって、鍾乳洞の壁をよじ登るコースがあって、
チャレンジャーはお父さんと息子、お母さんは下から応援、という親子が何組もいました。
オイラも行きたかったよ。


すべての行程が終了し、家に着いたのはもう夜中。

毎回のことですが、旅行となると置いてけぼりになるミーちゃんは、
母が帰ったらとても怒っていたそうです。
そうは言ってもね、母娘猫の女三匹で旅行に出るのは無理だと思うよ。
posted by ひんべえ at 19:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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